ゆるり韓国旅 | アートと韓屋カフェを満喫するおすすめプラン

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2024年春に韓国に行き、その際に旧屋敷町「三清洞(サムチョンドン)」周辺エリアを訪れました。

このエリアの良いところは、伝統的かつモダンな雰囲気を楽しめること。

三清洞エリアにいるイラスト

韓屋(ハノク)など伝統的な建物の良さを残しながら、モダンなセンスを組み合わせているお店が多くあります。

私が三清洞周辺エリアでしたかったことは、現代アート美術館や、オシャレな韓屋のお店をゆるりと巡ること。
結果的にアートに存分に浸り、韓屋カフェなどに行ってのんびりと過ごすことができ、大満足しています。

そんな私が実際に訪れて「ここは是非おすすめしたい!!」と思った施設を紹介したいと思います。
韓国旅行の参考になれば幸いです!

隠れ家のような心地よさ ONE Bukchon House Cafe

ランチを食べに訪れたのはこちらのカフェ。

📍Bukchon-ro 11-gil, Jongno District, Seoul, 韓国

【営業時間】11〜18時

オシャレな外観に惹かれて店内に入ると、静かで落ち着いた雰囲気で、まるで隠れ家のようです。

内装はモダンで綺麗ですが、天井には韓屋のようなアンティークの梁が残されていて、独特の空間を作り出しているのも魅力的。

また店内の窓からは、隣の韓屋の屋根が見えて、三清洞らしさも堪能できます。
どことなく隠れ家のような雰囲気で、ゆったりと落ち着くことができました。

ONE Bukchon House Cafeにいるイラスト

メニューはランチプレートやドリンク、手作りのスイーツなどがありました。

私は3種類ほどのランチメニューの中から、サラダ、パン、スープ、ゆで卵、デザートがセットのものを選びました。

パンの中には、具がぎっしりと挟まっていてとてもボリューミー。りんごとチーズ、ハチミツが組み合わさっていて、甘じょっぱい味が楽しめます。
辛いもの中心の食事でマンネリしていたので、こういったモダンな洋食が堪能できて嬉しかったです。

ランチプレートの写真

他のランチメニューには、フルーツやグラノーラがかかったヨーグルトと、ワッフル、ゆで卵、のセットがありました。こちらは甘いものが中心のメニューになります。

いずれもお皿も可愛くて、写真映えするメニューでした。
季節によってメニューが変わる可能性がありますので、SNSをチェックしてみてください。

日本の31とは全然ちがう!韓屋式のbaskin robbins

日本にある31アイスクリームといえば、ポップカラーの内装を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

こちらのbaskin robbins(31アイスクリーム) 三清マダン店は、韓屋テイストの落ち着いた外観&内装になっています。

baskin robbinsの外観

暑い夏の日はもちろん、寒い冬でもつい足を運びたくなるほど魅力的なお店です。

📍74−1 Yulgok-ro 3-gil, Jongno District, Seoul, 韓国

【営業時間】10〜21時

こちらの三清マダン店限定フレーバーなどもあり、メニューは豊富です。入り口のパネルで注文した後に、店員さんに呼ばれ、カウンターまで取りに行くスタイルです。

容器やスプーンが、使い捨て用ではないことにも驚きました。31といえばピンクのスプーンというイメージでしたが、ロゴが刻印された重みのある銀のスプーンで高級感があります。

アイスはイチゴ味を選びましたが果実感たっぷりで、とても美味しかったです。

店内の雰囲気とアイスの写真

店内もフォトジェニックでとても魅力的な空間です。

韓屋テイストに合わせて木の温もりを感じるテーブルや椅子が設置されています。
窓辺の席に座りましたが、素敵な木枠も相まって、オシャレな雰囲気を堪能できました。

感性を刺激する 国立現代美術館 ソウル館 MMCA

最後に、アート好きの方や新しい体験を求める方にぜひ訪れていただきたい「国立現代美術館 ソウル館」通称「MMCA」をご紹介します。

MMCAの外観の写真

伝統的な美術とは一味違う、現代アートの魅力が詰まったこの美術館では、日常を忘れ、想像力が刺激される特別な時間を過ごすことができます

📍30 Samcheong-ro, Jongno District, Seoul, 韓国

【営業時間】

・(月、火、木、金、日曜日)10〜18時

・(水、土曜日)10〜21時

※休館日:1月1日、旧正月、秋夕

【チケット情報】
統合観覧券:7,000ウォン
…水、土曜日の夜間開場時の観覧は無料です。(18~21時)
… 無料観覧日は、毎月最終週・水曜日の「文化の日」です。
詳しくは公式HPへ。


地下1階と1〜3階までフロアがあり、見どころがたくさんあります。

韓国内外の最前線で活躍する韓国人アーティストの作品を主に展示しており、アートの「今」を体感できる場所です。


私が訪れたときには、PROJECT HASHTAG 2023という企画展が開催されていました。「持続可能な未来に向けて人類、自然、テクノロジーと共生する」といったテーマで、映像作品やテキスタイル、オブジェなどを堪能できました。

アートスペースのイラスト

現代アートというと、少し難しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、初めてアートに触れる方も楽しめる工夫もされていました。

その一つに、各々でスマホゲームをしクリアしたら景品がもらえるという趣旨のイベントがありました。
とうもろこし畑を育てて収穫をするというシンプルなストーリーで、景品はポップコーン。まさに、テーマ通りの企画で、かつ遊び心も感じられました。

伝統的なアートとは一線を画した、斬新で自由な表現を楽しめる場所です。
ぜひお時間に余裕を持って、ゆっくりとアートを堪能してみてください。

まとめ

2024年春に訪れた、旧屋敷町「三清洞(サムチョンドン)」周辺エリアのおすすめスポットをご紹介しました。
伝統的な建物の良さと、モダンが組み合わさった魅力的なお店が多く、楽しめました。

アートや雑貨を見たり、のんびり散策したい方にはおすすめのエリアです。
ぜひ韓国旅行のプランに加えてみてください。

韓国の歴史的建造物を見ている様子

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良かったらご覧ください。

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